2010年12月8日水曜日

追記:石原都知事発言で思うこと

昨日のブログを書いてから、表現の自由について悶々と考えているのだが、そういえば、表現の自由を考えるのにとても良い映画があったのを思い出した。



原題はThe People vs. Larry Flynt。
ラリー・フリントは、今も雑誌ハスラーを運営しているし、同名のストリップバーを経営したりしているけれど、暗殺されそうになったこともあれば、表現の自由を争って最高裁まで行ったこともある。
まだ見てない人はぜひ見てください。

もうひとつ。
昨日のブログを書いたときは、怒りですっかり忘れていたのだが、ちょっと前に書いたTokyo Super Star Awardは、都庁で開催されたのでありました。
そして昨日ツイッターで学んだことには、TSSAは、石原都知事にラズベリー賞を授与したんだという。
これ、フェイスブックに登録してないと見られないんだけど、どうですか、このユーモアのセンス。
ぷんすか怒ってる自分が恥ずかしくなりました。
何かを変えようと思ったら怒るだけではダメなのであった。