2010年5月4日火曜日

ビヨークのビヨークたる所以

ご無沙汰しました。

数日前、ビヨーク主催のハイチ救済のチャリティパーティに繰り出してきた。

DJのラインアップはこれ。
Alex ross
Björk
Brandon stosuy
David longstreth
Tyondai braxton
けっこう豪勢なメンバーである。

ビヨークのサイトで告知されたのだけれど、チケットは、ブルックリンのレコード屋さんのみ、オンラインのチケット販売はなし。
あっという間に、というわけではなかったけれど、わりと早い段階でソールドアウトになったらしい。

会場はブッシュウィックのウェアハウス。
もちろん冷房なんてないコンクリの空間。
いつもはDIY寄りのショーをやっているような場所である。
そんな場所で、ビヨークがオーディエンスと同じ目線でDJしちゃっているわけである。
踊ったりしながら。
そりゃあ盛り上がるよね、当然。サウナみたいだったけど。
当日の様子は、ここに出ています(見つけられるかわかんないけど、ちゃっかり私も写っちゃった)。

盛り上がりぶりはおいておいて、今回の結論は、優秀なミュージシャンが優秀なDJとは限らないということ。
まあ当たり前か。だからDJという職業が成立するわけだから。

それはさておき、ちなみにドネーションの価格は15ドル。ビール5ドル。
ブッシュウィックあたりのショーで普段払っているお金が5ドルから7ドルくらいだとすると、いつもよりは高いけれど、でもこんなお金で、これだけ豪勢なメンツが見れるわけだからどう考えても安い。
そして遊んでいる間にチャリティーにも貢献できちゃう。
これが、マンハッタンのでっかいライブハウスとか、お金持ちしか入れない会員制クラブとかではなくて、ブッシュウィックのハコってところもにくい。
と思うと、このベネフィットでベネフィットされちゃったのは、ハイチだけじゃなくて、地元の音楽ファンも、ってことになる。
あとで聞いたら、あの場所を選んだのは、ビヨーク本人だったんだって。
それがビヨークのビヨークたる所以かもしれない。